横浜市栄区T様邸雨漏り修理

脱衣場から雨漏りがすると言う事でホームページを見てお問い合わせをいただきました。
雨漏りしている脱衣場の真上が広めのバルコニー(6畳位)になっている構造で、到着した際も濡れてしまっていました。

横浜市栄区で雨漏り調査をしました



到着してお客様にヒアリングをしたところ2ヶ月ほど前から、強い雨の時のみ雨漏りしていて弱い雨の時は室内にまったく出なかったようです。
バルコニー自体が広く怪しい箇所が数カ所あることから、どこから水が入っているのかを調査するため散水試験をさせていただくことにしました。
調査すること30分、バルコニーの雨水を外に流す排水路からの雨漏りでした。
バルコニーのサイズの割に排水路自体がとても細く、さらに排水のパイプも細いため多少の落ち葉や埃で排水溝も排水パイプも詰まってしまい、強い雨が降るとバルコニーに水がプールのように溜まってしまい水切り部分から室内に入ってしまうという状態でした。
現状の状態をお伝えし、実際に見ていただいたところお見積りの依頼をいただき、翌日お伺いして工事を任せていただきました。
Before
矢印
After

雨漏り修理のポイント

雨漏り修理のポイント
本来は雨漏りしているのでバルコニーを解体して新たに作り直す事をオススメしたいのですが、大掛かりに工事はしたくないというご希望だったので、バルコニーは防水をかけ直して排水できる箇所を2ヵ所増設する事にしました。
内装の脱衣場は雨染みが酷いので下地とクロスを張り替え、床も下地とクッションフロアーを張り替えました。
雨漏りして2ヶ月放置してしまっていたのが原因で壁や床も傷んでしまい、結果として余計な出費に繋がってしまったと後悔されていました。
雨漏りした際は、出来るだけ早くの点検と対処が必要になり、放っておけばおくほど傷みの箇所が増えて無駄な出費に繋がってしまいます。
以上が今回のポイントになります。
雨漏りの際は皆様も早急に点検の手配をして下さい。

雨漏り修理担当者のコメント


T様のケースのように、排水が詰まっていてバルコニーに水が溜まり雨漏りするケースはたまにあります。
表面にある落ち葉やゴミで詰まっている場合は掃除すれば問題ないのですが、排水の奥の方で詰まってしまっている場合は厄介になってきます。
また、雨漏りすると他の場所も傷めてしまう可能性があるので余計な出費にもなってしまいます。
そうならないためにもバルコニーの排水周りはこまめにに掃除が必要になります。
後は詰まり防止のメッシュなどもあるのでそういった物を使うのもおすすめです。

雨漏り修理の費用

雨漏り修理の費用

【工事内容】雨漏り修理
【金額】25万円税込み



お客様の了承を得られたので工事金額を掲載させていただきます。
工事内容は、バルコニー防水工事、排水増設工事、クロス・クッションフロア工事(下地込み)です。
金額は25万円で施工させていただきました。
各現場の状態や工事内容、使用材料、平米数、立地の条件などによって金額は変わりますが参考にしてみて下さい。

【横浜市栄区のT様】 雨漏り修理のご依頼有難うございました。

とにかく大掛かりな工事はしたくないのと、予算を掛けられないと言う事で必要最低限の内容で提案させていただき施工しました。
雨漏りが止まって良かった、脱衣場の壁も床も綺麗になって本当に嬉しいと喜んでいただけました。
また何か困った事があったら絶対お宅にお願いすると言っていただきました。
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