横浜市栄区M.S様邸屋根塗装工事
以前塗装をして約10年が経ち、そろそろ状態が気になるとの事で当社に声をかけていただきました。
当日は屋根の点検(約15分)と屋根計測を(約10分)させていただき、15枚ほど写真を撮ってお見せしました。
状態としては、紫外線による日焼けダメージがあり、どこを触ってもチョーキングが出て、スレートの反りと数カ所細かいひび割れがありました。
その他にもスレート自体が雨をしっかり弾いていない影響で屋根自体が湿気てしまい、その結果、棟板金下地の貫板も湿気て腐る→棟板金を止めている釘がしっかり効かずに板金が浮いてしまう→雨が降れば浮いた隙間からさらに吹き込んで貫板を痛めてしまう→という悪循環になってしまっていました。
現状の状態を細かく説明させていただき、ご要望+状態にあった塗料を提案させていただきました。
今回提案させていただいたのがエスケー化研のプレミアムルーフです。
後日改めてお見積書を作成し、お伺いさせていただき、今回プレミアムルーフで塗装をさせていただくことでご契約となりました。
当日は屋根の点検(約15分)と屋根計測を(約10分)させていただき、15枚ほど写真を撮ってお見せしました。
横浜市栄区で屋根塗装調査をしました
状態としては、紫外線による日焼けダメージがあり、どこを触ってもチョーキングが出て、スレートの反りと数カ所細かいひび割れがありました。
その他にもスレート自体が雨をしっかり弾いていない影響で屋根自体が湿気てしまい、その結果、棟板金下地の貫板も湿気て腐る→棟板金を止めている釘がしっかり効かずに板金が浮いてしまう→雨が降れば浮いた隙間からさらに吹き込んで貫板を痛めてしまう→という悪循環になってしまっていました。
現状の状態を細かく説明させていただき、ご要望+状態にあった塗料を提案させていただきました。
今回提案させていただいたのがエスケー化研のプレミアムルーフです。
後日改めてお見積書を作成し、お伺いさせていただき、今回プレミアムルーフで塗装をさせていただくことでご契約となりました。
屋根塗装工事のポイント
今回こちらの現場の場合は、スレートが紫外線で日焼けしていてチョーキングと細かいひび割れが全体的にある点です。
チョーキングが出ていると言う事は、簡単に言ったら屋根が雨を弾かずに逆に水分を吸ってしまっている状態を表す屋根からのSOSです。
雨を吸い、屋根自体が湿気を帯び、天気がいい日に紫外線を受けて乾き、雨が降ればまた湿気を帯び、晴れれば乾き…と繰り返す事で屋根がどんどん弱り、次第に細かいひび割れが出てきてしまい、反り返りにもつながります。
次に棟貫板の撤去交換です。
棟板金を浮いたまま放置してしまうと直接の雨漏りの原因になってしまいます。
なぜ雨漏りしてしまうかというと簡単な構造で、棟板金を外すと屋根と屋根のつなぎ目になっているからです。
屋根からの雨漏りでお問い合わせをいただいて点検に行くと棟板金が浮いていたり、酷い場合は板金自体が無くなってしまっていて、台風や強い風で吹き飛ばされるなどして漏ってしまうケースが多々あります。
少しの浮きだから大丈夫と思っていると直さなきゃいけない箇所が増えてしまったり、万が一歩いている通行人やご近所に飛んでしまったら非常に危険なので、早めの点検・修理をオススメしています。
今回のケースでも写真にあるように貫板の腐食・傷みが酷かったのでご提案させていただき施工しました。
チョーキングが出ていると言う事は、簡単に言ったら屋根が雨を弾かずに逆に水分を吸ってしまっている状態を表す屋根からのSOSです。
雨を吸い、屋根自体が湿気を帯び、天気がいい日に紫外線を受けて乾き、雨が降ればまた湿気を帯び、晴れれば乾き…と繰り返す事で屋根がどんどん弱り、次第に細かいひび割れが出てきてしまい、反り返りにもつながります。
次に棟貫板の撤去交換です。
棟板金を浮いたまま放置してしまうと直接の雨漏りの原因になってしまいます。
なぜ雨漏りしてしまうかというと簡単な構造で、棟板金を外すと屋根と屋根のつなぎ目になっているからです。
屋根からの雨漏りでお問い合わせをいただいて点検に行くと棟板金が浮いていたり、酷い場合は板金自体が無くなってしまっていて、台風や強い風で吹き飛ばされるなどして漏ってしまうケースが多々あります。
少しの浮きだから大丈夫と思っていると直さなきゃいけない箇所が増えてしまったり、万が一歩いている通行人やご近所に飛んでしまったら非常に危険なので、早めの点検・修理をオススメしています。
今回のケースでも写真にあるように貫板の腐食・傷みが酷かったのでご提案させていただき施工しました。
今回の経年劣化での傷み方を考慮し、スレート自体が弱ってしまっていたので浸透タイプの下塗り材を使用して、中塗りと上塗りにプレミアムルーフSiで塗装をしました。
プレミアムルーフは弱った屋根材に頑丈な塗膜形成をしてくれて、さらにラジカル制御機能もあり、仕上がりもとても光沢のある非常に優れた高級塗料です。
当社でオススメさせていただいている塗料の一つです。
最後に、スレートはただ塗ればいいものではなく、塗った後の「仕上げ処理」がとても肝心になります。
仕上げ処理とは「縁切り」と言う作業の名称で、スレートとスレートの重なり目に切り込みを入れる作業の事を指します。
この縁切りをしないと毛細管現象と言う現象が起き、塗装して綺麗になったのにも関わらず雨漏りの原因に繋がってしまうので要注意です。
後、縁切りと同じ効果があるタスペーサーと言う部材をスレートに差し込んでスレートの重なり目に隙間を作る方法もあります。
当社では必ず仕上げ処理として縁切り施工をしていますが、この工程を知ってか知らぬかやっていないお宅をたまに見ることがありますが、お見積りの際には必ずその業者に確認をするようにしてください。
以上が今回の施工ポイントになりますので、よろしければ参考にしてみて下さい。
プレミアムルーフは弱った屋根材に頑丈な塗膜形成をしてくれて、さらにラジカル制御機能もあり、仕上がりもとても光沢のある非常に優れた高級塗料です。
当社でオススメさせていただいている塗料の一つです。
最後に、スレートはただ塗ればいいものではなく、塗った後の「仕上げ処理」がとても肝心になります。
仕上げ処理とは「縁切り」と言う作業の名称で、スレートとスレートの重なり目に切り込みを入れる作業の事を指します。
この縁切りをしないと毛細管現象と言う現象が起き、塗装して綺麗になったのにも関わらず雨漏りの原因に繋がってしまうので要注意です。
後、縁切りと同じ効果があるタスペーサーと言う部材をスレートに差し込んでスレートの重なり目に隙間を作る方法もあります。
当社では必ず仕上げ処理として縁切り施工をしていますが、この工程を知ってか知らぬかやっていないお宅をたまに見ることがありますが、お見積りの際には必ずその業者に確認をするようにしてください。
以上が今回の施工ポイントになりますので、よろしければ参考にしてみて下さい。
屋根塗装工事担当者のコメント
今回のお客様のお宅に少し前に飛び込みの営業が来て無料点検と称し、屋根に上って釘を数本打ち、降りてきたらお金を請求された事があったとおっしゃっていました。
今回当社で点検した際に実際に見ましたが、釘を打った後はあるが折れて曲がっていたり、棟板金は浮いたまま、あっちこっちにシリコンが拭いた跡があったりと最低の状況でした。
横浜市西区と保土ヶ谷区の屋根塗装現場でも以前同じような手口の話をお客様から聞いた事がありました。
普通の業者であれば無料点検と言っておきながらお金を請求する事は絶対あり得ませんし、プロならこんないい加減な施工は絶対しません。
こういった飛び込みの業者が来た場合はまず相手にせず、状態が気になる場合は当社のような専門業者などに声をかけることをオススメします。
詐欺業者に騙されないよう皆様お気を付けてください。
屋根塗装工事の費用
【工事内容】屋根塗装・棟貫板交換工事
【塗料】プレミアムルーフSi
【金額】38万円
お客様の了解をいただいたので掲載させていただきます。
高圧洗浄・下地処理・コーキング処理・棟貫板撤去交換・屋根塗装3回塗り・仕上げ処理(縁切り)のすべて施工し、塗料はプレミアムルーフを使用して38万円で施工させていただきました。
各現場の状態や工事内容、使用材料、平米数、立地の条件などによって金額は変わりますが参考にしてみて下さい。
【横浜市栄区のM.S様】 屋根塗装工事のご依頼有難うございました。
質は良く金額は出来るだけ抑えてとのご要望でしたのでプレミアムルーフを使用させていただきました。
after写真をご覧の通り、すごく光沢のある仕上がりになり、完成をとても気に入っていただけて本当に良かったです!
ありがとうございました!
after写真をご覧の通り、すごく光沢のある仕上がりになり、完成をとても気に入っていただけて本当に良かったです!
ありがとうございました!