横浜市中区H様邸屋根塗装工事
以前塗装をして10年以上がたつのもあるが、状態が気になると言うことで点検とお見積りの依頼をいただきました。
当日は隅々まで屋根の点検(約15分)と屋根計測を(約15分)させていただき、18枚ほど写真を撮ってお見せしました。
状態としては、完全に防水の機能は無くなっていて屋根表面に茶苔が凄いのと、スレートの反り返りと細かいひび割れが全体的に目立ちました。
その他にもスレート自体が雨をしっかり弾いていない影響で屋根自体が湿気てしまい、その結果、棟板金下地の貫板も湿気て腐る→棟板金を止めている釘がしっかり効かずに板金が浮いてしまう→雨が降れば浮いた隙間からさらに吹き込んで貫板を痛めてしまう→という悪循環になってしまっていました。
現状の状態を細かく説明させていただき、ご要望と状態にあった塗料を提案させていただきました。
今回提案させていただいたのが日本ペイントのファインパーフェクトベストです。
後日改めてお見積書を提出し、相見積もりをして数日考えるとの事でした。
数日後検討した結果、内容金額ともに当社が良かったと選んでいただき、ファインパーフェクトベストで塗装をし貫板の交換をさせていただくことで契約となりました。
横浜市中区で屋根塗装調査をしました
当日は隅々まで屋根の点検(約15分)と屋根計測を(約15分)させていただき、18枚ほど写真を撮ってお見せしました。
状態としては、完全に防水の機能は無くなっていて屋根表面に茶苔が凄いのと、スレートの反り返りと細かいひび割れが全体的に目立ちました。
その他にもスレート自体が雨をしっかり弾いていない影響で屋根自体が湿気てしまい、その結果、棟板金下地の貫板も湿気て腐る→棟板金を止めている釘がしっかり効かずに板金が浮いてしまう→雨が降れば浮いた隙間からさらに吹き込んで貫板を痛めてしまう→という悪循環になってしまっていました。
現状の状態を細かく説明させていただき、ご要望と状態にあった塗料を提案させていただきました。
今回提案させていただいたのが日本ペイントのファインパーフェクトベストです。
後日改めてお見積書を提出し、相見積もりをして数日考えるとの事でした。
数日後検討した結果、内容金額ともに当社が良かったと選んでいただき、ファインパーフェクトベストで塗装をし貫板の交換をさせていただくことで契約となりました。
屋根塗装工事のポイント
今回の施工ポイントとしてまず初めに、屋根にびっしり生えた茶苔の洗浄です。
高圧洗浄であらかた綺麗にはなりますが全ては洗浄しきれないので残りは手作業でケレン作業をします。
二点目は棟貫板の撤去交換です。
棟板金を浮いたままや釘が抜けたまま放置してしまうと直接の雨漏りの原因になってしまいます。
なぜ雨漏りしてしまうかというと簡単な構造で、棟板金を外すと屋根と屋根のつなぎ目になっているからです。
屋根からの雨漏りでお問い合わせをいただいて点検に行くと棟板金が浮いていたり、酷い場合は板金自体が無くなってしまっていて、台風や強い風で吹き飛ばされるなどして漏ってしまうケースが多々あります。
少しの浮きだから大丈夫と思っていると直さなきゃいけない箇所が増えてしまったり、万が一歩いている通行人やご近所に飛んでしまったら非常に危険なので、早めの点検・修理をオススメしています。
今回のケースでも写真にあるように貫板の腐食・傷みが酷かったのでご提案させていただき施工しました。
三点目はスレートが紫外線で傷み、旧塗膜の剥がれと反りと細かいひび割れが全体的にある点です。
旧塗膜の剥がれがあると言う事は、簡単に言ったら屋根がコーティングされていない状態を表す屋根からのSOSです。
素地のままにしてしまうと雨を吸い、屋根自体が湿気を帯び、天気がいい日に紫外線を受けて乾き、雨が降ればまた湿気を帯び、晴れれば乾き…と繰り返す事で屋根がどんどん弱り、次第にひび割れが出てきてしまいます。
今回の経年劣化での傷み方を考慮し、スレート自体が弱ってしまっていたので浸透タイプの下塗り材を使用して、中塗りと上塗りにファインパーフェクトベストで塗装をしました。
ファインパーフェクトベストは弱った屋根材に頑丈な塗膜形成をしてくれて耐用年数も長く、さらにラジカル制御機能もあり、仕上がりも光沢のある非常に優れた高級塗料です。
当社でオススメさせていただいている塗料の一つです。
高圧洗浄であらかた綺麗にはなりますが全ては洗浄しきれないので残りは手作業でケレン作業をします。
二点目は棟貫板の撤去交換です。
棟板金を浮いたままや釘が抜けたまま放置してしまうと直接の雨漏りの原因になってしまいます。
なぜ雨漏りしてしまうかというと簡単な構造で、棟板金を外すと屋根と屋根のつなぎ目になっているからです。
屋根からの雨漏りでお問い合わせをいただいて点検に行くと棟板金が浮いていたり、酷い場合は板金自体が無くなってしまっていて、台風や強い風で吹き飛ばされるなどして漏ってしまうケースが多々あります。
少しの浮きだから大丈夫と思っていると直さなきゃいけない箇所が増えてしまったり、万が一歩いている通行人やご近所に飛んでしまったら非常に危険なので、早めの点検・修理をオススメしています。
今回のケースでも写真にあるように貫板の腐食・傷みが酷かったのでご提案させていただき施工しました。
三点目はスレートが紫外線で傷み、旧塗膜の剥がれと反りと細かいひび割れが全体的にある点です。
旧塗膜の剥がれがあると言う事は、簡単に言ったら屋根がコーティングされていない状態を表す屋根からのSOSです。
素地のままにしてしまうと雨を吸い、屋根自体が湿気を帯び、天気がいい日に紫外線を受けて乾き、雨が降ればまた湿気を帯び、晴れれば乾き…と繰り返す事で屋根がどんどん弱り、次第にひび割れが出てきてしまいます。
今回の経年劣化での傷み方を考慮し、スレート自体が弱ってしまっていたので浸透タイプの下塗り材を使用して、中塗りと上塗りにファインパーフェクトベストで塗装をしました。
ファインパーフェクトベストは弱った屋根材に頑丈な塗膜形成をしてくれて耐用年数も長く、さらにラジカル制御機能もあり、仕上がりも光沢のある非常に優れた高級塗料です。
当社でオススメさせていただいている塗料の一つです。
屋根塗装工事担当者のコメント
スレートはただ塗ればいいものではなく、塗った後の「仕上げ処理」がとても肝心になります。
仕上げ処理とは「縁切り」と言う作業の名称で、スレートとスレートの重なり目に切り込みを入れる作業の事を指します。
この縁切りをしないと毛細管現象と言う現象が起き、塗装して綺麗になったのにも関わらず雨漏りの原因に繋がってしまうので要注意です。
後、縁切りと同じ効果があるタスペーサーと言う部材をスレートに差し込んでスレートの重なり目に隙間を作る方法もあります。
当社では必ず仕上げ処理として縁切り施工をしていますが、この工程を知ってか知らぬかやっていないお宅をたまに見ることがありますが、お見積りの際には必ずその業者に確認をするようにしてください。
以上が今回の施工ポイントになりますので、よろしければ参考にしてみて下さい。
屋根塗装工事の費用
【工事内容】屋根塗装工事
【塗料】ファインパーフェクトベスト
【金額】
今回はお客様のご要望で細かい金額は載せられません。
各現場の状態や工事内容、使用材料、平米数、立地の条件などによって金額は変わりますが他の現場の事例で金額が載っていますのでよろしければそちらを参考にしてみて下さい。
【横浜市西区のS様】 屋根塗装工事のご依頼有難うございました。
耐久性と予算重視とのご要望だったので耐用年数約15年のファインパーフェクトベストでお勧めして今回塗装をしました。
完成をとても気に入っていただけて本当に良かったです!
相見積りをした結果、「担当の木村さん、杉山建創さんに頼んで良かった」と嬉しいお言葉もいただきました!
完成をとても気に入っていただけて本当に良かったです!
相見積りをした結果、「担当の木村さん、杉山建創さんに頼んで良かった」と嬉しいお言葉もいただきました!